ガーデニングのコーナー

【庭がなくてもガーデニング】

ウチはマンションだからガーデニングは無理よ、と諦めていませんか?庭がなくてもガーデニングはできます。プランターでの寄せ植えや、バスケットを吊るしたり、そんな一工夫でマンションの狭いベランダでも十分花のある暮らしを楽しめます。

【用意したいガーデニンググッズ】

ガーデニングをはじめるにはある程度の基礎知識と使いやすいガーデニンググッズが必要です。ベランダでガーデニングを楽しむ場合は道具もコンパクトなもので十分です。まずそろえたいものをリストアップしてみました。

【用土のまめ知識】

まず鉢底石を通気や水はけをよくするために鉢の底に深さ2cmくらい敷きます。
その上に培養土を敷きます。一般的な鉢花の場合、培養土は赤玉腐葉土=7:3に元肥と呼ばれる肥料を加えたものを使います。
植えつける植物の性質を考えて、より排水性がほしければ、それにバーミキュライトを加えます。また、より保水性がほしければそれにピートモスを加えます。
すでに配合された培養土も市販されています。

【肥料のまめ知識】

さまざまな肥料が市販されていてはじめは迷ってしまいがちです。まずは肥料選びのポイントをおさえましょう。必要な肥料は元肥と追肥です。

元肥: 植え付けのときに用土に混ぜる肥料です。じわじわと吸収される緩効性の肥料を選びます。主に固形タイプです。
追肥: 定期的に巻く肥料です。週一回くらいのペースでこまめに与えるので、速効性のものを選びます。主に液体タイプです。

元肥も追肥もそれぞれ有機肥料化成肥料が市販されています。有機肥料は油かすなどの有機物を原料に作られたもので、化成肥料は必要な成分だけを科学的に合成したものです。
どちらを選んでもかまいませんが、ベランダで使うなら臭いや虫が気にならない化成肥料が便利です。

【寄せ植えにチャレンジ】

何種類もの植物を一つの鉢に植えれば、そこはもうアナタだけの小さなお花畑。寄せ植えを上手にみせる4つのポイントをおさえましょう。

寄せ植えのポイントと、用土・肥料のまとめが分かればいよいよ植え付けです。
好みの鉢に防虫ネット、鉢底石、培養土を2cmほど敷きます。そこにポット苗を根を傷つけないように鉢に植えていきます。
丈の長い苗(中央)から丈の低い苗(縁)の順に植えるとバランスがとれます。それぞれの苗の株元の高さをそろえるように植えつけましょう。
最後にたっぷりと水をやり完成です。

【ハンギングバスケットを作ってみよう】

基本は寄せ植えと同じです。

【ベランダガーデニングに適した植物たち】

季節ごとにベランダガーデニングに適した植物を紹介します。

カレンデュラ、ガーベラ、クリサンセマム、クレマチス、クロッカス、スイートアリッサム、ストック、ゼラニウム、チューリップ、ディモルフォセカ、ネモフィラ、バーベナ、バラ、パンジー、ヒヤシンス、ブラキカム、プリムラ、ブルーファンフラワー、マーガレット、マトリカリア、ムスカリ、ユリオプスデージー、リナリア、ロベリア、ワスレナグサ、
アガパンサス、アゲラタム、イソトマ、インパチェンス、エボルブルス、サンビタリア、スカビオサ、ダリア、トルコギキョウ、ハイビスカス、ニーレンベルギア、ニチニチソウ、ヒメヒマワリ、ペチュニア、ポーチュラカ、メランポジウム、ユリ、ラベンダー、ルドベキア、
アイビーゼラニウム、オミナエシ、キク、ガーデンシクラメン、カワラナデシコ、キキョウ、キバナコスモス、キャッツテール、ゴシキトウガラシ、コスモス、サルビア、ジニア、シュウメイギク、センニチソウ、ダールベルグデージー、ダンギク、チョコレートコスモス、トレニア、ハボタン、ブルーデージー、ベゴニア、マリーゴールド、ユウゼンギク、ランタナ、リンドウ、ルリマツリ、
アザレア、エリカ、カランコエ、クリスマスカクタス、シクラメン、シネラリア、シンビジウム、フクジュソウ、

【お店のご紹介】


グリーンファームガーデニングショップ

上の解説で、赤玉、腐葉土、バーミキュライト、ピートモス、パーライトなどの培養土はこのお店の商品をご紹介しました。


Sunday's garden

上の解説で、用意したいガーデニンググッズの用具はすべてこのお店の商品をご紹介しました。


千草園芸

とにかくガーデニング用植物の数が豊富です。きっとお望みの季節の植物が見つかることと思います。その他ガーデニング用具もそろっています。


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